
筑豊地域
福岡県赤村 豪雨災害と源じいの森
福岡県赤村のご紹介

赤村は福岡県筑豊地域の東部にあり、英彦山から扇状に走った山麓に挟まれた細長い盆地で、英彦山を源流とした今川が流れています。土地は肥沃で昔から良質米が生産されており、山間部一帯では、緑と清流が作り出した素晴らしい景観に恵まれています。
自然がいっぱい!源じいの森

自然豊かなレジャースポット
源じいの森は、温泉、キャンプ、研修、レストラン、などの施設があり、遊べて、泊まれて、故郷を体感できる自然公園で、村民だけでなく県外からもお客様が訪れます。
新型コロナウイルスが流行する以前は夏になるとビアガーデンを開催し、自然の中でビールを楽しむことができました。
アクセスも平成筑豊鉄道源じいの森駅からすぐ!
週末には家族連れが多くいらっしゃます。
源じいの森の名前の由来は
「源」は赤村や源じいの森周辺を乱舞する源氏ホタルの「源」、「じい」は赤村の村花「春蘭」を方言で「じいばば」といいその「じい」を取り、「森」は赤村の70%が森林なのでそれを全部あわせて「源じいの森」と言う名前ができました。
豪雨災害による被害

7月豪雨では、九州北部に凄まじいダメージを与え、熊本県を中心に土砂災害や河川の氾濫が起きました。福岡県赤村では比較的被害は少なく済みましたが、赤村内を流れる二級河川、「今川」が増水し「源じいの森」にあるキャンプ場が水害の被害を受けました。
子供達の憩いの場、家族が楽しめるキャンプ場を夏本番を前に楽しみにしていた人たちがたくさんいらっしゃいます。
秋の台風のシーズンに今回のような豪雨になれば、影響は凄まじいのではないか、、
今自分たちにできる対策は何だろう、、
そんなことを考えています。