ONE FUKUOKA

ふるさと福岡再発見プロジェクト

ONE FUKUOKAとは

MENU

筑豊地域

酒器の猪口(ちょこ)をもじった年に1度の上野焼企画「バレンタインチョコ展」

福岡県福智町のご紹介

福智町

福岡県のハート部に位置し、北九州市・直方市・飯塚市・田川市などと隣接している福智町。
まちの象徴である「福智山」の懐に抱かれ、山麓には400年以上の伝統を受け継ぐ国指定伝統的工芸品「上野焼」窯元が点在する〝陶芸の里〟としても知られているほか、心と体も癒される良質な温泉のある意外と知られていない温泉地でもあります。
町内には、樹齢520年以上の天然記念物「迎接の藤」(県指定文化財)や樹齢600年の「虎尾桜」(町指定文化財)があり、開花シーズンになると大勢の花見客でにぎわいます。
また、図書館・歴史資料館「ふくちのち」は、ファブラボ機器を備えたものづくり工房やカフェなどがあり、子どもから大人まで楽しめる交流の場・観光スポットとなっています。
まちの主な特産品としては、肥沃な大地で育まれた『お米』やブランド果実『赤池梨』をはじめ、あまおう苺などの福智産素材をふんだんに使用した『ふくち☆リッチジェラート』といった魅力あふれる逸品があります。

家飲みなら上野焼のおチョコで!!

大切な人に贈りたい〝猪口(ちょこ)〟

茶器として発展してきた上野焼は、茶懐石での酒器においても長い伝統を紡いできました。
上野焼陶芸館では、特別企画販売として、例年「バレンタインチョコ展」を開催しています。上野焼の代表色ともいえる緑青流し(グリーン系)や鉄釉(赤系)など多彩な釉薬で表現された色とりどりの猪口をはじめ、ハート型や干支にちなんだかわいらしい「牛」をモチーフにしたものなど様々なデザインの猪口が勢ぞろいしています。
価格は1つ1,100円とリーズナブル!!「食は器で変わる」と言われていますが、お気に入りの器で飲むお酒は、一段とその味を高めます。
この機会に是非、家飲みに上野焼の器を使ってみてはいかがでしょうか。

【開催場所】上野焼陶芸館(福智町上野2811)
【開催期間】2021年2月1日(月)~14日(日)
【開催時間】11:00~16:00
【問合せ先】0947-28-5864

アクロス福岡で「上野焼バレンタイン猪口展」開催(2月7日まで)

今年で12回目を迎える「上野焼バレンタイン猪口展」が、アクロス福岡「匠ギャラリー」で2月7日まで開催されています。

上野焼協同組合の窯元のうち10窯元が参加し、各窯元が趣向を凝らしてつくったおちょこや酒器のほか、お皿や小鉢など趣向に合わせた逸品を多数そろえて展示販売しています。

【開催場所】アクロス福岡(福岡市中央区天神1丁目1-1)
【開催期間】2021年2月2日(火)~7日(日)
【開催時間】10:00~18:00(最終日16:00まで)

伝統的工芸品の魅力を届けたい―

「ふくちのち」とのコラボ実現!!

福智町の図書館歴史資料館ふくちのち館内にある「ものづくりラボ」の最新技術機械レーザーカッターを駆使して”福智山”と”彦山川”を表現した特製ボックスとのコラボレーションを実現しました。
プレゼントとして最適な特別なパッケージで、世界に一つだけの「上野焼ちょこ」を、大切な人に贈ってみてはいかがでしょうか。

【販売場所】福智町の図書館歴史資料館ふくちのち(福智町赤池970-2)
【販売価格】1,500円(数量限定。なくなり次第終了)
【問合せ先】0947-28-2855

「久留米絣(がすり)」との産地連携も実施

福岡県内で7品目が指定されている「国指定伝統的工芸品」。その中の”久留米絣”と”上野焼”とが産地連携によりPR販売を実現させました。
職人により丹精込めて作り上げられた伝統工芸品は、機械製造では出せない独特の味わい深さが魅力。高度な技術によって上質な加工が施されているため、 美しい経年変化を楽しみながら長く愛用できる逸品です。

【販売場所】上野焼陶芸館(福智町上野2811)
【販売価格】1,800円(数量限定。なくなり次第終了)
【問合せ先】0947-28-5864

福智町の取り組み一覧