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福岡県内唯一の「神宮」がある英彦山

福岡県添田町のご紹介

添田町

豊かな自然と歴史、文化の薫る添田町
福岡県の東南端、大分県との県境に位置する添田町は明治44年4月1日に町制を施行し、来年で110周年を迎えます。日本三大修験道の霊場として、古より多くの人々の信仰を集める北部九州最高峰の霊峰「英彦山」をはじめ、国内で初めて指定された耶馬日田英彦山国定公園などの雄大な自然と歴史、文化が今日もまで受け継がれ、英彦山の麓に広がる土地と清流の恵みを受けた農業や林業が営まれています。

歴史ある由緒正しき英彦山神宮

添田町にある英彦山は福岡と大分の県境で、三峰からなる標高約1200mの山であり、日本三大修験道の霊場の一つとして、古くより多くの人々の信仰を集める北部九州最高峰の山です。古来から神の山として信仰されていた霊山で、御祭神が天照大神の御子、天忍穂耳命であるところから「日の子の山」即ち「日子山」と呼ばれていました。
嵯峨天皇の弘仁10年(819年)詔(みことのり)によって「日子」の2文字を「彦」に改められ、次いで、霊元法皇、享保14年(1729年)には、院宣により「英」の一字を賜り「英彦山(ひこさん)」と改称され現在に至ってます。
英彦山は、中世以降、神の信仰に仏教が習合され、修験道の道場「英彦山権現様」として栄えましたが、明治維新の神仏分離令により英彦山神社となり、昭和50年6月24日、天皇陛下のお許しを得て、戦後、全国第三番目の「神宮」に改称され、英彦山神宮になっています。
また、英彦山神宮は神様のご神徳により、農業生産、鉱山、工場の安全の守護神また、勝運の神様として古来より崇敬されています。

引用:福岡県唯一の神宮【英彦山神宮】
https://hikosanjingu.or.jp

見渡すかぎり一面に広がる白銀世界♪

樹氷が美しい冬の英彦山〜あわせて訪問したい英彦山神宮

福岡県の山は雪が少ないと思われがちですが、冬の英彦山では積雪することが多く感動的な雪景色が見られます。また山中は氷点下の日も多く、雪の結晶が見られることも。英彦山麓の銅鳥居(かねのとりい)と英彦山神宮をつなぐスロープカーで冬の寒い日でも英彦山神宮への参拝が可能です♪
※車椅子・ベビーカーも乗車可

白銀の世界に飛び込む登山

英彦山は北岳・中岳・南岳の三つの山頂を持ち、標高は1,200mです。福岡県では釈迦岳、御前岳に次ぐ標高を誇る山です。かっては出羽の羽黒山、大和の大峰山と並んで日本三大修験道として栄え、山中には多くの神社や史跡があります。三つの山頂は登山道でつながっていて、どの登山コースを選んでも半日程度で登ることができます。別所駐車場~(正面登山道)~中岳(英彦山上宮)~南岳~中岳~(正面登山道)~別所駐車場の歩行時間は約3時間半。標高1,200m、約6.6km

英彦山の絶景を楽しんだあとはつるスベ美肌の湯でほっこり♨︎

下山後に欠かせない、麓の温泉で心身ともに癒されて。。

霊峰英彦山の中腹に位置する温泉地で彦山川の渓谷沿いにあり、自然環境がとても良く、四季の変化に富んでおり、露天風呂からの眺望は抜群です。

添田町にある「ひこさんホテル和」は、 日本三大修験道の一つ英彦山にある宿泊施設です。静かな環境に恵まれたお風呂は天然温泉となっており、 英彦山神宮への参拝や、山々を散策した身体の疲れを癒してくれます。また、地元の野菜や季節の山菜、川魚など添田町の山の幸と福岡の海の幸を中心とした食事を提供しています。パワースポットである英彦山の樹々に囲まれ心穏やかにゆっくりと流れゆく時間を是非ご堪能ください。立ち寄り湯、ランチだけでもどうぞお気軽にお越しください。

【ひこさんホテル和-なごみ-】
〒824-0721 福岡県田川郡添田町大字英彦山233-5 TEL : 0947-85-0121 FAX : 0947-85-0465
https://hikosan-nagomi.com/

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