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北九州地域

福岡県築上町 国指定名勝 旧藏内邸(きゅうくらうちてい)

福岡県築上町のご紹介

築上町

築上町は福岡県の東部、周防灘に位置し、北は行橋市、西はみやこ町、東は豊前市、南は大分県に接しています。南はほとんど山林で占められており、そこを源とする多くの河川が北部の平野を潤し、周防灘に注いでいます。
また、北部を北西から南東にかけて国道10号および東九州自動車道(椎田道路)が貫き、これらと交差して主要地方道や一般県道などが整備され、北九州・大分市などの地方中核都市と連絡しています。空の玄関である北九州空港までは約20キロメートル圏に位置しており、恵まれた立地条件にあります。
気候は、瀬戸内海型気候に属し、比較的温暖で、少雨、乾燥地域です。

田園風景に佇む 炭鉱王の大邸宅

旧藏内邸(きゅうくらうちてい)は明治時代から昭和前期まで福岡県筑豊地方を中心に炭鉱を、また大分県などでは錫や金の鉱山も経営した藏内次郎作、保房、次郎兵衛の藏内家三代の本家住宅です。
隣接する貴船神社と鳥居、参道、石橋なども一体として建設され、田園風景の中に堂々と佇む邸宅は建物、庭園とも現在も建築当時の状態をよく残しています。
敷地面積は、7,200平方メートル、延床面積は、1,250平方メートルです。

地域への貢献

藏内次郎作は明治41年から5期にわたり衆議院議員を務め、大正4年には小倉鉄道(現在の日田彦山線)の敷設、城井神社(中津城内)の再建、また保房は田川中学、築上中学の創設、宇島鉄道開通など公共事業に力を注ぎ、次郎兵衛は高崎山(大分市)に万寿寺別院のため土地7万坪を寄進するなど地域に貢献しました。

栄華を極めた内装

繊細な欄間、襖の引手、特注の照明や竹を模した雨樋など細部に至るまで手の込んだ細工が施され、各部屋の繊細な細工の欄間は見事です。また、仏間の壁紙には金唐革紙(きんからかわし)という西洋の装飾革工芸を和紙で摸した貴重な壁紙が使われています。

四季折々の催し

現在は、新型コロナウイルス感染拡大防止のため、イベント関連は中止となっていますが、毎年、季節を楽しめる催しを開催しています。
春は、豪華な段飾りから、和紙人形、押絵、木目込み、さげもんまで、多彩なひな飾り約3,000体を楽しむことができます。
夏は、多種多様な兜や藏内氏が飾った鯉のぼりを飾ったり、夜間特別開館として、ホタル観賞を行ったりします。
秋は、中秋の名月としてお月見会を行います。
冬は、隣接している貴船神社でどんど焼きを行っています。

ふるさと納税応援基金の使途

ふるさと納税の使い道に「旧藏内邸の保存・活用事業」があります。
皆様からのお気持ちを大切に活用させていただいております。
応援いただきありがとうございます。

築上町の取り組み一覧