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ふるさと福岡再発見プロジェクト

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北九州地域

みやこ町の銘酒「九州菊」地酒は文化。地元の風土に根ざした酒造りにこだわり造り上げる。

福岡県みやこ町のご紹介

みやこ町

みやこ町は、総面積151.34平方キロメートルで、福岡県の北東部に位置し、東は行橋市と築上郡の築上町、西は田川郡の添田町・赤村・香春町、南は大分県、北は北九州市小倉南区に接しています。 平成18年(2006) 3月20日、京都郡の勝山町・犀川町・豊津町の3町が合併して、「みやこ町」が誕生しました。
「みやこ」の由来 『日本書紀』の景行天皇紀にこのような記述があります。 「天皇遂幸筑紫、到豐前國長峽縣、興行宮而居、故號其處曰京也」 意味は「景行天皇が九州に来られた際、仮の御殿を建てて滞在された。天皇がしばらく住まわれた場所なので、この地は『みやこ』と呼ばれるようになった」というもので、これが「京都郡」「みやこ町」の名前の由来です。

水豊かなみやこ町

峠を行き通う人々の喉の渇きを癒してくれる今昔水です

みやこ町の県道239号線沿いには、「牛切峠の今昔水」と名付けられた湧水の採水場があります。近くの牛切峠から湧き出す澄んだ水は今も昔もみやこの人たちを潤しています。
みやこ町の水源は豊かで、英彦山系の豊かな水を集めた「蛇渕の滝」は観光客も訪れる人気の癒しスポットとなっています。岩壁に剃って白い糸のように優雅に流れ落ちる滝は、「その昔大蛇が住んでいた。」という言い伝えのある滝壺へ吸い込まれます。ひんやりとした空気に癒され、夏の火照った体をゆっくりと冷ましてくれます。

米を選び、水を吟味する。

名水どころに名酒ありといわれるように、良質な水なくしておいしい酒はできません。
みやこ町にある「林龍平酒造場」はみやこ町の伏流水をひく井戸からコンコンと湧き出る硬水を利用した風土に根ざした酒造りを約190年前から行なっています。
この酒造場で造られたお酒が、みやこ町の銘酒「九州菊」です。
先代が菊の花を愛し、又その馥郁たる香りをこのみ、さらに菊は栄えるということで九州菊と昭和10年に改称し、今なお飛躍を続けていらっしゃいます。
みやこ町のふるさと納税にある九州路は、創業以来親しまれて来た九州菊の定番です。

みやこ町の銘酒

九州路

寄付金額:4,000円〜

九州菊の魅力

九州菊純米大吟醸は、100%福岡産山田錦を使用。それを45%まで磨きぬいた逸品。すっきりとした旨味があり、味と香りの絶妙なバランスをお楽しみいただけます。

みやこ町の銘酒

九州菊 純米大吟醸

寄付金額:10,000円〜

地酒とは、地元の人に愛されて、かわいがってもらってはじめて地酒といえる。

水がうまいから、酒もうまい!
美味しいお酒を造るには美味しい水が不可欠。
天保8年(1837)、遠く英彦山を源とする今川の中流、美しい自然に囲まれた犀川崎山の地で創業しました。
「健康的で楽しく飲み味わっていただけるお酒を広めたい」をモットーに、長きにわたって受け継がれてきた伝統の技を守り、さらに研鑽し、「米の旨みとすっきりした飲み心地」のお酒をお届けできるように日々努力を続けています。
この土地が生んだ銘酒をぜひ一度ご賞味ください。

林龍平酒造場

〒824-0224 福岡県京都郡みやこ町犀川崎山992-2
TEL:0930-42-0015 FAX:0930-42-1027

みやこ町の取り組み一覧