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駅舎全焼からの駅前再生を!JR遠賀川駅周辺整備プロジェクト

福岡県遠賀町のご紹介

何気ない駅前の風景が火災で一変

JR遠賀川駅は明治23年に開業した歴史ある駅です。昭和63年に改築された駅舎は、木造のあたたかみのあるレトロなデザインで、多くの住民に愛されていましたが、平成29年に火災で全焼。駅前の風景が一変してしまいました。

駅前の再生へ向けて動き出したプロジェクト

駅前には駅前商店街があり、かつて多くの人でにぎわっていたものの、近年では空き店舗が増えています。そこで、駅前に人を呼び戻し、にぎわいを生み出すためのプロジェクトとして、平成28年より「駅北周辺整備プロジェクト」の検討を行っていました。駅舎を移転して新築し、移転後の跡地に(仮)交流センターを建設するというものです。その検討のさなかに発生した駅舎全焼を受け、プロジェクトの検討をスピードアップ! 無事、令和2年より、新駅舎の建設工事に着手することができました。

駅北周辺整備プロジェクト ~駅前が変わる、町が進化する~

新築する駅舎は、今までの平屋建てから2階建てとなり、今後開発が進む駅南地区からの利用がしやすくなります。新駅舎開業後は、(仮)交流センターの建設へと着手。子ども向けの遊具を設置する子育て支援スペース、コーヒーを飲みながら本を読めるカフェスペース、仲間とのんびりお喋りができる交流スペースなど、「わくわく」「くつろぎ」「交流」を提供する施設となる予定です!

駅南の開発へ向けて

駅北周辺整備プロジェクトは令和5年に完了しますが、まちづくりに終わりはありません。遠賀町は中央をJR鹿児島本線が横断していて、駅の南側には広大な土地が広がっています。現在は、その駅南地区の開発プロジェクトの構想を検討しているところ。駅北側の再生をきっかけに、駅南地区への定住を促進する計画です。駅の北側と南側、一体となったまちづくりを行っていくことで、魅力にあふれた町を目指していきます。

遠賀町の取り組み一覧