
かわらまち
香春町
ようこそ 春香るまち、かわら
福岡県香春町の概要
香春岳の3つの峰をはじめ周囲に山並みの広がる香春町は、豊かな緑と資源に恵まれた歴史あるまちです。
地名は「豊前国風土記」に登場し、古代朝鮮語に語源を探ることができることから朝鮮半島や中国と密接なつながりがあったことがわかります。古くから銅の採掘が盛んに行われ、大分・宇佐八幡宮の御神鏡もここで鋳造され奉納されたと伝わっています。
近代はセメント産業を中心に発展し、日本の近代化の一翼を担いました。
地域に息づく歴史や文化を大切にしながら先人たちが守ってきたふるさとを次世代へ渡す努力を続けています。
- 総面積
- 44.5 km2
- 人口
- 10,759(令和2年6月末現在)
- 世帯数
- 5,438
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福岡県香春町の魅力
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自然について 呉川の上流の呉ダムにある渓流公園。豊かな自然をぐるりと散策できるウォーキングコースや、水遊びが楽しめる親水ゾーン、ゆっくりと景色を楽しめる東屋などが整備されています。春には桜、夏はホタル、秋には虫の声と四季折々の自然を満喫することができます。
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歴史について 古代に銅が採掘されていた採銅所には、「宇佐八幡宮」に御神鏡を奉納したという記録が残っており、その御神鏡を実際に鋳造した場所が、採銅所・長光にある「清祀殿」です。
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観光について 韓国・済州島から始まったトレッキングブランドの「オルレ」。筑豊初のオルレコースが香春町に平成30年3月オープンし、連日多くの人がコースを歩いています。この「筑豊・香春コース」の特徴は歴史や文化、そして豊かな自然に触れ合いながらJR日田彦山線沿いを歩くことができます。
福岡県香春町の課題
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急激な人口減少と少子高齢化
人口減少と少子高齢化が深刻な課題となっている。今後、人口が急激に減っていくことは社会の共通認識だか、人口減少及び少子高齢化の傾向が想定以上に深刻な状態となっている。
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