
そえだまち
添田町
豊かな自然と
歴史のこころがつくる
活力のあるまち
福岡県添田町の概要
豊かな自然と歴史、文化の薫る添田町
福岡県の東南端、大分県との県境に位置する添田町は明治44年4月1日に町制を施行し、来年で110周年を迎えます。
日本三大修験道の霊場として、古より多くの人々の信仰を集める北部九州最高峰の霊峰「英彦山」をはじめ、国内で初めて指定された耶馬日田英彦山国定公園などの雄大な自然と歴史、文化が今日まで受け継がれ、英彦山の麓に広がる土地と清流の恵みを受けた農業や林業が営まれています。
- 総面積
- 132.2 km2
- 人口
- 9,526
- 世帯数
- 4,669
PR

福岡県添田町の魅力
-
自然について 英彦山(ひこさん)
福岡県と大分県の県境にある耶馬日田英彦山国定公園の一部をなす英彦山(1,199メートル)は、日本百景・日本二百名山にも数えられており、登山初心者から上級者までが四季折々の景色を楽しめる県内有数の山です。
山内には、西国一の修験道にふさわしく、樹齢1,200年の鬼杉を筆頭に杉の巨木が林立、そそりたつような巨岩や怪岩が点在しています。
春には桜やシャクナゲが咲きほこり、夏には、満天の星空の下、ホタルが舞い、秋には彩り鮮やかに山が赤や黄に染まり、冬は白雪がおりなす幻想的な風景を楽しむこともできます。 -
歴史について 英彦山神宮
古来より神の山として信仰されてきた英彦山は出羽の羽黒山、熊野の大峰山と並び日本三大修験道の霊場として、広く九州全域の人々の信仰を集めていました。
江戸時代の最盛期には、「彦山三千八百坊」といわれ、3,000人の衆徒と坊舎が800を数えたと伝えられています。
その英彦山がご神体である英彦山神宮は、県内唯一の神宮として今も多くの方に崇敬されています。
中腹に位置する国指定重要文化財の英彦山神宮奉幣殿(ほうへいでん)はかつて英彦山霊仙寺大講堂で、英彦山修験道の中心的建造物でした。
現在の建物は元和2年(1616)に当時の小倉藩主細川忠興公によって建立寄進されたもので、朱塗りの柱やこけら葺きの大屋根が常緑の杉の緑に映え、深山の雰囲気にとけ込んでいます。 -
観光について 英彦山スロープカー
国指定重要文化財の銅鳥居(かねのとりい)から乗換駅となる花駅を経て、英彦山花園の上を進みながら英彦山神宮奉幣殿までの全長849mを約15分で結ぶ英彦山スロープカー。
花駅の駅舎は廃校となった英彦山小学校舎を利用しており、2階の山伏文化財室には修験道時代の貴重な資料が展示されています。
スロープカー花駅そばの花公園では、総面積17,000平方メートルの広大な敷地にチクシシャクナゲ5,000本をはじめとした高山植物 70種類以上、3万2千本の花木を楽しむことができます。
福岡県添田町の課題
-
人口減少と少子高齢化
今後、人口が急激に減っていくことは社会の共通認識ですが、本町では人口減少及び少子高齢化の傾向が想定以上に深刻な状態となっています。
-
耕作放棄地と有害鳥獣
農業の担い手の高齢化や後継者不足による耕作放棄地の増加が進み、シカやイノシシなど有害鳥獣による農林産物の被害が深刻となっています。
町では、捕獲駆除したシカ肉を使ったレトルトカレーを開発し、販売するなど貴重な資源として活用を進めています。
PR

添田町の取り組み一覧
-
添田町 -
添田町 添田町特命P R大使 渡部愛加里さんと町が共同企画・製作! 添田町に新たな【ふるさと納税】返礼品メニューが加わりました!!
-
添田町 -
添田町 -
添田町 -
添田町 -
添田町 -
添田町 -
添田町 -
添田町 -
添田町