
みやこまち
みやこ町
ほどよい田舎、意外と便利。
住めば、みやこ。
福岡県みやこ町の概要
みやこ町は、総面積151.34平方キロメートルで、福岡県の北東部に位置し、東は行橋市と築上郡の築上町、西は田川郡の添田町・赤村・香春町、南は大分県、北は北九州市小倉南区に接しています。
平成18年(2006) 3月20日、京都郡の勝山町・犀川町・豊津町の3町が合併して、「みやこ町」が誕生しました。
「みやこ」の由来
『日本書紀』の景行天皇紀にこのような記述があります。
「天皇遂幸筑紫、到豐前國長峽縣、興行宮而居、故號其處曰京也」
意味は「景行天皇が九州に来られた際、仮の御殿を建てて滞在された。天皇がしばらく住まわれた場所なので、この地は『みやこ』と呼ばれるようになった」というもので、これが「京都郡」「みやこ町」の名前の由来です。
- 総面積
- 151.3 km2
- 人口
- 19,282
- 世帯数
- 8,548
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福岡県みやこ町の魅力
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自然について 崎山のひまわり
休耕田一面に咲き誇る
「過疎化が進む町に活気を取り戻そう」と地元住民でつくる「崎山ひまわり会」が1997年から約1ヘクタールの休耕田を利用して栽培。
10月上旬開催の「ひまわり祭り」では、ひまわりの鑑賞はもちろん、しし鍋が無料で振る舞われるほか、地元産の米や野菜を販売します。 -
歴史について 豊前国分寺三重塔
国分寺は、聖武天皇の勅願によって建てられた国立寺院です。
『続日本紀』の記述から、豊前国分寺は、天平勝宝8年(756年)までには、ほぼ完成していたものと考えられています。
戦国時代に焼き尽くされていたといいますが、江戸時代に入って伽藍の復興がなされました。
境内の「三重塔」は、明治29年(1896年)に建てられたもので、福岡県指定文化財になっています。
また、よく見てみると星座をモチーフにした飾りが施しています。 -
観光について 生立八幡神社山笠
圧倒的な迫力とスケール
生立八幡宮はみやこ町犀川地区の総鎮守として1000年を超える歴史を誇ります。まつりの呼び物である奉納山笠は8基あり、重さ約3.5トンといわれる巨大な山笠を担ぎ、押し進める姿は勇ましく、見る者を圧倒します。
行事は初日の 「お潮井採り(おしおいとり)」2日目の「お下り」3日目の「お上り」からなり、この間8基ある山笠が神輿に随行する形で社前の馬場を200m近く往復して動座します。
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