
おんがちょう
遠賀町
水と緑の町 おんが
福岡県遠賀町の概要
北部九州の大河「遠賀川」の下流に位置する遠賀町は、水と緑に囲まれた自然豊かな町です。遠賀平野の中心に位置し、古くから農耕文化が栄えていました。現在でも農業が盛んで、遠賀川の恵みと豊かな大地に育まれたおいしい農産物がたくさんあります。穏やかな田園風景が広がる一方で、スーパーやドラッグストア、病院なども充実していてとても便利。田舎と都会のよさが融合した「ちょうどいいまち」、それが遠賀町です。
- 総面積
- 22.15 km2
- 人口
- 19,201
- 世帯数
- 8,405
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福岡県遠賀町の魅力
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自然について 雄大な川や豊かな田園風景など、遠賀町は自然にあふれています。その中でも特に人々の目を楽しませてくれるのが、花です。じゅうたんのように田んぼいっぱいに咲き誇る菜の花やれんげ、黄色い菜の花とのコントラストが美しい桜並木、神秘的な美しさで魅了するハスなど、遠賀町はたくさんの花に囲まれています。美しい花にあふれた遠賀町での暮らしは、住んでいる人の心も彩り豊かにしてくれますよ。
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歴史について 遠賀町が位置する遠賀川下流域は、農耕文化発祥の地のひとつと言われています。遠賀町には古い時代の生活の跡が多く残されていて、遠賀川流域で最古の前方後円墳「島津・丸山古墳」のほか、たくさんの文化財も発掘されています。
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観光について 島津・丸山古墳とその周辺を整備した「島津・丸山歴史自然公園」では、四季折々に花が咲き、昆虫や野鳥も数多く見られるなど、歴史に思いを馳せながら自然とふれあえる場所です。おすすめは、文化財として指定された山桜。やさしい色の可憐な花が、多くの人の目を楽しませてくれます。
福岡県遠賀町の課題
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町の顔である駅舎が全焼
ノスタルジックな雰囲気で親しまれていたJR遠賀川駅舎ですが、平成29年に火災で全焼するというアクシデントに見舞われました。町の中心地である駅前を再生させるため、駅北周辺整備プロジェクトを遂行しています。
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農業の後継者不足
古くから農業がさかんだった遠賀町。近年は農業従事者の減少が課題となっています。美しい田園風景、安全でおいしい農産物を次世代へ継承していくため、特産品のブランド化などの取り組みを進めています。
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